進水式っていつでも心ときめくものですよね。ここではogaogaの愛艇たちのそんな晴れやかな1コマをお届けします。とはいっても何処を探しても写真が無い子もいるんですよねぇ〜。
これぞogaogaがジェットスキーを始めたマシンです。シャンパンを抜いているのはogaogaです。何?やせてるって? そうこの頃は今より10kg以上細かったんですよ。葉山でのスナップです。
道具が何も無いので2人で海岸まで持ち上げて運んだんですよ。ライディングでへとへとになってしまい帰りが大変だったなぁ。当時は高かったんですよ〜。今の3人乗りのモンスターマシンと同じくらいの値段だったんだから。この日からogaogaのマルビ生活が始まったのでした。
だんだんと仲間を増やしていったogaoga。そうなるとタンデムマシンが欲しくなります。で買ったのが初代マリンジェット。この頃からogaogaに関わると金が掛かると言われはじめたんですよねぇ〜。
この子も進水式の写真残っていないんですぅ〜。
TRITONの共同オーナーでもあるogaogaの従兄弟の塚田氏もogaoga同時期にジェットスキーを始めました。お互い全然知らなくて後で知ってびっくりしたのですが、よりにもよって同じジェットスキーを始めて、同じ名前を付けるとは!皆から似たもの同志と呼ばれるわけです。残念ながら進水式の時の写真残っていないんですよね〜。
本名はミレニアムファルコン号といいます。そうスターウォーズのハン・ソロの乗っていた宇宙船ですよね。やはりスタンドアップということで同じJS550でもB1という新しいタイプのマシンを買いました。そうそうこのマシンは平行輸入で買ったんだったなぁ。当時は総てUSA製でこれを日本のディーラーが逆輸入して日本仕様にしていたんです。でディーラーもんだと高いから並行輸入という手段を取ったのでした。当時この平行物が問題になってて、国内のレースには平行物の艇は参加できないとか参加するためには認定費を支払わなくちゃならなかったりしたなぁ。あと下取りも安く叩かれちゃったし・・・。まあ今は昔の物語ですね。
このタイプから新しいキャブになって標高の高い山中湖にあわせるのが難しかった様に記憶しています。
当時はジェットスキーの種類も5種類くらいしかありませんでした。JS550買って、MJ550T買ってスタンドアップとタンデムは揃ったから次に選んだのはこのスーパースポーツマシン。乗ってみたらこれがまた面白い面白い。ただ2人乗りは難しかったですねぇ。ogaogaはとうとうマスターできませんでしたね。
この写真はogaogaのX-2火入れ式直後のものです。
初代マリンジェットもくたびれてきたので2代目に入れ替えです。この頃になるとぐっと性能も良くなって結構楽しむ事が出来ました。ただこのこのから艇がだんだん重くなってきたんですよねぇ。
隣りの赤いマシンは初代JS550です。
ハイパワーのJS750が発売されたのを期にスタンドアップの入れ替えをしました。これがなかなか素直な味付けでとても満足しました。
初代X-2もくたびれてきたので入れ替えました。他の早いマシンもたくさんあったんですが、熱狂的なファンがいるこの艇を無くす事なんて出来ません。かくいうogaogaもそのファンの一人。
このマシンほど変わらない長寿なジェットスキーも珍しいですね。Kawasakiさんとっくに型代回収したでしょ?
待望のニュージェット1100STXです。1200cc120Hpのモンスターです。そのトップスピードは100km/hを楽に越え、トーイングプレイも楽々です。多摩川で進水させ2ヶ月ほど海で乗っていましたがその安定性あるハルのおかげでとても楽でした。これから多いに活躍してくれる事でしょう。
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